ひとつでも痛いところがあると気力がぐっと下がってしまうものだ。痛くないところだけを使ってスタミナは落とさないトレーニングをしたいところだが、なかなか気が乗らない。稽古もどうしようかな、と一瞬思ってしまった。しかし、できることだけしよう、と思い直して道場へ。先生には何も言わなかったが、様子を察してくれたのか膝蹴りの練習に。ちょうど膝蹴りをやりたいと思っていたところだっただけに、行ってよかった。まだまだつかえる技までには遠いけど。