自動ブレーキ

今日は朝から烏原に行くぞ!と公言して家を出た。日陰を走っているときは快調なのだが、日が照りだすととたんに「烏原で何すんねん。図書館寄ってかえろ。」と悪魔の声がささやく。すんなり悪魔の声に従い、図書館によって地下鉄で帰った。2時間走る予定が、ほぼ30分で切り上げ。暑い夏から身を守るための、生理作用なのだ。