夜中にチョコレートを食べる女性たち

夜中にチョコレートを食べる女性たち
私はチョコレートが食べられないが、相方をはじめチョコレートが大好きな、好きというよりやめられない泊まらない人が多いようだ。この本によると、私は酒飲みだから、たまたま甘いものに興味がないだけのようだ。甘いものは「ソフトドラッグ」だという話には、なるほど。そう思ってお菓子と付き合う方法を考えると、食べ過ぎては罪悪感を持つストレスのサイクルにはまらなくてもよくなるかもしれない。また、酒やたばこよりこってりお菓子がより早くから、幼いときから覚える「ドラッグ」だから影響が大きい、という警告も。(うちは酒飲み家庭でお菓子があまりなかったからよかった?)
単なる食事指導の本ではない。ちょっと女性側の意見として納得できない部分もある。が全体的には新しい切り口の食生活の本だと思う。
ホワイトデーのお返しにこの本をプレゼントしたら?意地悪かなあ。でも本命ならそれもいいのでは。