長崎の日

仕事中、外へ出たときのしばし黙祷。
一族で何人か被爆者がおる私のとっては、意識をする日だ。
人生に、偶然はない、という言葉を最近読んだ。
そうやったら、私が今おることは、偶然やないいうことか。じいちゃんが原爆で死なず、ばあちゃんが子供をおろさず、おかんができちゃった子を産んだことは、予定通りなのだ。このまま進むしかないではないか。