きれいなこと

タンデム取りに帰って駅を降りて思った。何や、すっきりした街やなあ。あれ、ゴルフの打ちっぱなしがない。歩道が広がって敷石がしいてある。その割りに、人がいない。今住んでいるとこがごみごみしているからなのか、なんか風がぴゅーと吹き抜けていくように見えた。ほんま、こんなきれいなとこやったかな?と相方と顔を見合わせた。きれいに、人まできれいに片付いてまうんやろか。
昔々住んでいたところも、そうなった。色町があって、工場があって、市場があったことを今見ても想像できないと思う(私も長いこと行ってないからわからんけど)
会社も大合併の時代。街も一極集中なんやろか。そうとしたら、遅かれ早かれ順番なんやろな。