バレー大会

本日は近畿の盲学校のフロアバレーボール(盲人バレー)大会だった。私も現役学生のころ、これに燃えたものだった。燃えたといっても小さい山の学校*1のこと、春4月から6月までのシーズンスポーツだったが、ここで生まれた団結*2でいまだに付き合いがある。
さて、今年のチームはお世辞にも勝てるチームとは思えなかった。体力面では問題ないし、やる気もあるのだろうが、メンバーが若くてやる気を前面に出してアホになってくれるおっちゃんおばちゃん姉ちゃん兄ちゃんがいない。すると若い子はてれがあってぐっと盛り上がることができなかった。
ところが本番。よそのチームの本気さを見て火がついた。結果は一回戦負けだったが、みな別人のようなチームプレーを見せた。試合後も悔しさが残ったのか遅くまで学校で名残を惜しんでいた。
それでいい、君たちには来年がある。私はないけどね。応援に行くよ。

*1:学校自体は街中にあるが、少人数なので分光の雰囲気。

*2:練習の後で毎日飲みに行ったり